韓国の医療費を公式データで
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韓国の医療費のしくみ

韓国の医療費の請求には2種類の項目があります。国民健康保険の対象で政府が価格を決めている治療と、保険の対象外で各病院が自由に価格を決める治療(非給付、비급여、ピグビョ。日本でいう自費診療)です。ClinicSumが扱うのは後者です。

保険適用の治療:価格は全国一律

ほとんどの診察、検査、手術、入院は、政府が全国一律の料金を決めています。保険に加入していれば一部(自己負担分)を払い、残りは国民健康保険が払います。同じ種類の病院なら、同じ保険適用の項目は同じ料金です。

非給付の治療:病院ごとに価格を決める

レーシック、ほとんどの歯のクラウンやインプラント、大人向けの多くのワクチン、個室、証明書、美容の処置など、保険の対象外の治療は各病院が自由に価格を決めます。価格の差が大きいため、韓国の法律で病院に価格の報告が義務づけられていて、HIRAがそれを公開しています。ClinicSumのデータはこれです。

韓国に住んでいる場合

韓国に6か月以上滞在する外国人の多くは、勤務先を通じて、または地域加入者として国民健康保険に加入します。加入している外国人は韓国人と同じで、保険適用の治療は自己負担分を、非給付の治療は病院の価格を払います。受付で外国人登録証を見せれば、病院が加入を確認できます。

旅行で訪れる場合

韓国の保険がなければ、費用はすべて自分で払います。保険適用の項目は政府の料金の全額で計算する病院が多いものの、保険のない患者に独自の料金を使う病院もあるので、受診前に確認しましょう。非給付の項目は病院の価格です。領収書と診療費の明細を保管して、海外旅行保険の請求に使いましょう(保険請求の書類)。日本の健康保険の「海外療養費」の対象になるのは、旅行中の急な病気やけがの治療だけです。

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